ドローン×赤外線技術で壁面調査!

壁面点検

今回は船橋市内にて、Matrice 30Tのサーモカメラを使用し、壁面点検を実施しました。
建物の外壁は、時間とともに劣化し、ひび割れや剥離が発生することがありますが、従来の点検方法では足場を設置したり高所作業車を使用する必要があり、多くの時間とコストがかかっていました。
しかし、ドローンを活用することで、短時間で安全に点検を行うことが可能になります。

今回使用したMatrice 30Tは、高解像度カメラとサーモカメラを搭載しており、通常の可視光カメラでの撮影だけでなく、赤外線による温度変化の確認もできます。
これにより、外観では見えないひび割れや断熱材の劣化、水漏れの可能性がある箇所を特定することができます。